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萃まる夢、幻、そして百鬼夜行
Hukkunから 属性幼女(´・ω・`)b その特殊能力で大きさが自在に変わったりするとかしないとか 持っている瓢箪からは無尽蔵に酒が湧き出るらしい のんべえで幼女とかいうZUN氏の理想とも言えるキャラなのかもしれない 二次でも原作でも霊夢に懐いている 以下俺の手持ち辞書より 萃まる夢、幻、そして百鬼夜行 伊吹 萃香 (東方萃夢想・文花帖) Ibuki Suika 東方萃夢想最終ボス。 疎と密を操る程度の能力を持つ鬼である。 (見た目は)幼女のくせに重度のアルコール依存症という、ZUN氏の理想を具現化したような設定の持ち主。 幻想郷は、外界に存在できなくなったものたちが逃げ延びてきた世界。 遥か昔、外界から姿を消した鬼は幻想郷にも存在していた。 しかし、鬼を過度に恐れるあまり、正々堂々と勝負せず卑劣な(鬼側の主観だが)手段で鬼を滅ぼそうとするのは幻想郷の人間たちといえど変わらなかった。 そして鬼は幻想郷の人間にも絶望し、他の世界へと姿を消したのである。 しかし、萃香は鬼の中では変わり者。 幻想郷にまだ絶望していなかった彼女は現状を憂い、幻想郷を訪れ連日宴会を開かせるという騒動を起こす。 萃香にとってこれはゲームのようなもので、幻想郷の人間が異変に気付いて萃香の元へ辿りつき、そして萃香を打ち倒すことができるか、というもの。 かつての鬼と人の知恵比べ、力比べの延長上にあるといえる。 彼女はこの事件を通じて鬼と人のかつての関係を取り戻し、他の鬼たちに幻想郷に戻って欲しかったのである。 だが、その手段が手ぬるすぎた。 誠実な、誠実すぎる鬼たちに言わせれば、人を攫うという手段に出なかった萃香の行動などゲーム以上の意味は持たないのである。 そんな茶番劇を見せられたところで、鬼たちが幻想郷に帰ってくることはなかった。 (※注) 彼女のモデルとなったのは、日本でもっとも有名な鬼である酒呑童子。 以下に彼の物語のあらましを示す。 酒呑童子(しゅてんどうじ) 大江山に棲む、鬼たちの頭目。 名前の通り無類の酒好きであり、幼少時の名は伊吹童子。 都にて悪行の限りを尽くし、時の一条天皇(980-1011)の命により源頼光(948-1021)らの討伐隊が組織される。 頼光らは道中仙人に出会い、鬼の神通力を失わせる酒を授かる。 さらに彼らは道に迷った山伏に扮して鬼たちに近づき、酒宴を開かせることにも成功する。 神通力を失った上に酔いつぶれてしまった鬼たちを次々に斬り倒し、最後に酒呑童子も首を斬りおとされるのである。 このとき彼は首だけになっても頼光の兜に噛み付き、「我々鬼は、人間を騙すことなどしなかったというのに!」と言って息絶えたという。 ちなみにここで唯一逃げ延びた酒呑童子の親友・茨木童子は後に討伐隊の一人、渡辺綱と戦っている。 この茨木童子、実は女性で酒呑童子の恋人だったという説もある。 もしかしたら、萃香は彼らの子孫なのかもしれない。 ※:萃香エンディングによれば、萃香の計画が失敗した原因は萃香の未熟というより霊夢の能力にあるという。 何者も受け入れるが近付けない無重力。 やはりこれも、鬼と人とのかつての関係を取り戻す上では邪魔になりそうである。 萃香は懐いちゃったし。 ♪ 御伽の国の鬼が島 ~ Missing Power ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |