楽園の最高裁判長

  四季映姫・ヤマザナドゥ − Sikieiki Yamaxanadu
 

名前  :四季映姫(しきえいき)
     Siki Eiki

種族  :閻魔
能力  :白黒はっきりつける程度の能力

身長  :不明

職業  :裁判官
所在  :彼岸


二つ名 :楽園の最高裁判長(東方花映塚)

テーマ曲:六十年目の東方裁判 〜 Fate of Sixty Years(東方花映塚)

登場作品:東方花映塚・文花帖


四季映姫・ヤマザナドゥ
能力

地獄に住む死者を裁く神。白黒はっきりつける程度の能力を持つ。
人間とは異なり、物事の善悪の基準を自分の内に持つ。
その判決は死者には覆すことが出来ない。
その善悪の基準は非常に複雑であり、事件の成り立ちから、
関係者の生い立ちまで全てが罪の重さに影響する。
「東方花映塚」より



性格

彼女は普段、死者の罪を咎め、
地獄か天界かそれとも別の所の何処へ行くのかを判断する。
その仕事の影響か、少し説教くさい。
「東方花映塚」より



その他

彼女の名前は、四季・映姫であり、
ヤマザナドゥは閻魔様の役職の一つ様なものである。
基本的には担当部門を表した名前が付けられる。
「東方花映塚」より


Hukkunから
説教好きの背が低い閻魔様
東方を知らない人からは男だと勘違いされることもしばしば
大抵出演するのは説教役とか

以下俺の手持ち辞書より

楽園の最高裁判長 四季映姫・ヤマザナドゥ (東方花映塚・文花帖)
Sikieiki Yamaxanadu

東方花映塚最終ボス。
白黒はっきりさせる程度の能力を持つ閻魔で、死者を裁き行く先を決める。
作中では仕事をしない小町を怒りに顕界を訪れたところで、花の異変の原因を探し無縁塚に来ていたプレイヤーキャラクターと遭遇する。

非常に説教くさいが、これは職業病。
たとえオフでも罪人を見かけたら説教せずにはいられない、ある意味閻魔の鑑。

ちなみにYamaとは閻魔、Xanaduとは理想郷(この場合幻想郷とすべきだろう)のこと。
つまり幻想郷担当の閻魔であるが、三途の川は幻想郷内にあるため花映塚では幻想郷外の人間の幽霊が多数幻想郷内に入ってきていた。
外界で死んだ霊たちは他の閻魔によって裁かれるのであろう。

+是非曲直庁+ 者の裁きに関する彼岸の組織。
その構造は閻魔王の下に裁判官(直属の部下に死神)と鬼神長(直属の部下に鬼)が属している。

閻魔王とは仏教で言う十王の一人だが、東方設定では他の9名(秦広王・初江王・宋帝王・五官王・変成王・泰山王・平等王・都市王・五道転輪王)もまとめて閻魔王と呼ぶ。
この閻魔王と裁判官はまとめて閻魔と呼ばれ、死者の裁きに従事している。
また一部の死神も書記として裁きの場に同席する。

それに対して鬼神長と鬼は地獄担当。
地獄に落ちた幽霊たちに責苦を与える。
幻想郷からはいなくなった鬼だが、こちらでは現役で頑張っているようだ。

映姫はこの組織では裁判官にあたると考えられる。
裁判官は担当地域にあった古い地蔵(地蔵菩薩=閻魔王(十王の一人のほう))が任命されるケースがほとんどとのことであるので、映姫も元は幻想郷の地蔵であろう。

♪ 六十年目の東方裁判 〜 Fate of Sixty Years